
ロボットビジネスに関わられている方にとって、ロボットマーケットの動向は気になるところだろう。
マーケットレビューでは、昨年「IRT国際次世代ロボットフェア」で実施されたアンケートをもとに、
2回にわたって、ロボットビジネスの「現在」を探る。第1回目のテーマは、「ニーズ」。
(情報提供:RooBO内プロジェクト「次世代ロボット観光プロジェクト」/回答数319)

「日本経済の起爆剤」として期待される次世代ロボット産業。実際、同フェアへの来場動機は、
「ビジネスのための情報収集」という回答が32.9%と全体の約1/3を占めており、他にも、
「提携先探し」という回答も含めると、ビジネス層の実に80%近くが「最新情報取得」を目的として来場していることになる。
ここから、「ロボットビジネス」への関心の高さが依然高いことがうかがえる。
では次に、来場者の関心事項でもある市場ニーズを探る「ロボットに求めるもの」という設問についてはどうだろうか。
上位4回答を列挙すると、「生活のサポート」(構成比50.2%)、「労働の代替手段」(同32.9%)、
「ゲームなどエンターテインメント」(同21.3%)、「話し相手などコミュニケーション」(同18.2%)となった。
特筆すべきは、サービスロボットと定義される回答が全体の90%以上を占めていることだろう。
続いて質問した「ロボットがサポートする暮らしをどう思うか」という設問でも同様の結果が得られた。
「期待している」という回答が全体の89.0%にのぼっているのだ。自由回答でも、防犯、セキュリティ、
3K作業の代替などが回答として目立ち、“暮らしをサポート”するロボットへのニーズが高いことがうかがえる。
次世代ロボットというと、一般的には「ホビーロボット」などエンターテインメント系ロボットのイメージが先行している。
実際、市場で目立っているのも、そうしたエンタメ系ロボットだ。しかし、潜在ニーズとしては、
サービスロボットにこそあるといえる。
これから自社の新規事業としてロボットビジネスに携わろうと考えておられる方にとっても、
ひとつのヒントとなるのではないだろうか。 |
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動画サイト「YOU TUBE」で、「PLEN」の動画が配信され、100万ビュー以上の試聴を記録した。
同サイトは海外を中心に人気を集める動画のポータルサイトで、同ロボットは、スケートなどを披露している。
「PLEN」は、1月にラスベガスで開催された情報家電の世界的見本市「CES」でも好評を得ており、
改めて海外でも通用するデザイン性と性能の高さを証明した形だ。



3月5日(月)にネオクラスター推進共同体による「IT産学マッチングカンファレンスOSAKA」が開催される。
大学研究室によるロボット分野にも活用できる技術シーズの展示や発表、セミナーなどが実施される、
まさに「大学のITとその応用分野が見られる一日だけの出前研究室」だ。
当日は、「近未来都市としてのユビキタスシティを語ろう」と題したオープン研究会も実施され、
ユビキタスの第1人者である大阪市立大学教授 中野秀男先生と、
RooBO会員企業が、ネットワークと繋がったロボットの可能性を大いに語り合うプログラムも予定されている。
【開催概要】
日時/3月5日(月)10:00〜19:00
場所/大阪産業創造館3Fマーケットプラザ
料金/参加無料
問/(財)関西情報・産業活性化センター/06-6346-2981



(財)大阪科学技術センターで開催されるロボットイベント「ロボットパーク?」にて、
ロボット教育プロジェクト「府立2工科高校生(茨木工科高校、西野田工科高校)によるロボット製作実習事業」
の製作発表プレゼンテーションが行われる。同プロジェクトは、
大阪府の18年度ロボット社会実証実験実施支援事業の採択事業として、
大阪ロボット社会実証実験イニシアティブ(ORi)が支援。
※同事業の取り組みは、2月18日(日)に放送される「大阪情報BOX」(テレビ大阪/13時55分〜14時)で、取り上げられる。
【開催概要】
日時/2月25日(日)
場所/大阪科学技術センター
問/大阪府商工労働部産業労働企画室科学・バイオ推進課 科学・情報グループ(田中宛)/06-6941-0351
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みなさんこんにちは。RooBO東京支局の大津です。
今月からこのコーナーで最新の東京の様子を皆様にお伝えしてまいります。
今月は昨年11月から行っている中小企業基盤整備機構からの受託事業である
「次世代ロボット・インターフェースネットワーク構築事業」について報告します。
この事業は、RooBO会員の皆様のRTはじめ、製品、サービスなどをユーザやユーザに近い企業にご紹介し採用いただく
コーディネート事業です。
今年は4ヶ月間の事業と短いので、取り組むRT市場について建設分野、医療分野、街の情報化に絞込み市場の開拓を行いました
。お会いしたエンドユーザーや川下企業には50社以上。結果、商談数は22件、金額では総額4億円になりました。
RTを利用できるニーズはたくさんあります。次回は、具体的なニーズ例を紹介します。



ロボットの頭脳はCPUと呼ばれる小型のマイクロコンピュータ(マイコン)が使用されている。
マイコンは現在では携帯電話や家電製品など様々な機器に組み込まれており、組み込みシステムなどと呼ばれている。
CPUはパソコンにも使用されていて、インテル社製のものが多く使われている。
インテル社のCPUの元祖的存在である4004というマイコンは、計算機(電卓)向けに開発されたようである。
学生、社会人に限らず電卓を使用する機会は多いと思うが、私が持っている
ヒューレットパッカード社のHP‐34Cという25年前の電卓は、微分や積分が出来て、今でも立派に動いてくれる。
いろいろと調べて見ると、なんと25年前に開発されたHP‐12Cという金融電卓は現在も販売されており、
米国の金融機関関係者が使用する電卓のスタンダードになり続けているようである。
25年間作り続けることも大切だし、25年後も使用できる設計をすることも大切であると思う。
ロボットづくりにおいても、永く愛されて役に立ち続けるものづくりを心掛けたい。
(RooBOブレインズ/操田浩之) |