国を挙げてものづくりの復権を目指す中、次世代を担う産業としてロボットテクノロジーに対する期待感が急速に高まってきています。

大阪では、日本最大級の都市再開発エリアであるJR貨物・梅田貨物駅跡地(通称:北ヤード)で、
「ナレッジキャピタルゾーン」設立プロジェクトが既に進行しており、2011年には
最新ロボットテクノロジーの一大集積地が誕生する予定です。

大阪市は、こうした大きな機会を活かして
産業の育成と活性化をはかろうと、
2004年11月、
(財)大阪市都市型産業振興センターに
「ロボットラボラトリー」を設立しました。

その中で、ロボット産業での
ビジネス創出を目的として誕生した
企業グループが、
「RooBO」です。

ここには、
「ロボットでビジネスを」という
共通目的のもと、
技術系の企業をはじめとした
多彩な顔ぶれの企業が
集まっています。

また、優れた要素技術を持つ
企業群はもちろん、
技術系以外の分野とも
積極的に連携をはかっており、
1社では解決できない
複雑な案件に対して、
協力して活動しています。

 

むやみなプレゼンテーションは、意味がないだけでなく、企業体力を消耗させます。
会員企業が目的を共有し、目標に向かってあらゆる能力、ノウハウを傾注するための方向性をオリエンテーションすること。これが、RooBOの大切な役割となっています。

ビジネスのシーズが発芽し、実るためには、土壌(技術・経営資源)、水・光(資金・人材)、消費者(販路)といった構成要素のバランスが大切です。

RooBOは会員企業と一緒にビジネスを育てていく、ファーム(農場)でありたいと考えています。

あらゆる要素の集積であるロボット産業は、非常に広い裾野を持っています。
したがって、参入企業・個人がそれぞれ得意とするジャンルがロボットと一見無関係でも、ロボット産業でのビジネス創出には大きな力となる可能性を秘めています。